日々雑多(2004年.1月)

■2004.1/25(月)快晴

 今朝は駅まで歩いていった。早朝と言うほどの朝でもないけど、よく晴れた冬の朝の澄んだ空気は体を浄化してくれるような気がする。(でも多分排気ガス混ざってるけど)結婚前実家ではストーブを炊いてコタツにハマってという冬を過ごしてたから、結婚して奈良に来てから冬ってこんなに寒いのかと実感そして冷え性と肩凝りに悩まされるようになり、冬が来るのがなんかちょっとブルーで、実際、秋になりかけの頃でもうちょっとブルーはいってたのが正直な所。けど、今日は冬もいいかもなあーと思った。しかしきっと旧暦だったらば冬至を過ぎて大分たった今もう春がそこまで来てるって感じだろうな。あ、こういうのに昔の人は春を感じてたんだな。なるほど。
晴れてて快い。改めて、わが息子の名前の命名センスに感心だ。

 そんなんで、今日は朝からトゥジュールの練習。今年初めての久々の練習。過去のレパートリーをひっぱりだしてきてリバイバルじゃないけどちょっとそんなの混じったプログラムだから、なんとなく指も耳も覚えてるのだが、その体の記憶の中にある過去にやってた解釈?脳みそでもういっかい噛み砕いてみると、幼稚(--;「うわーわっかいな〜」って…。自分も成長したもんだ。えへん。でもきっと体の記憶力は衰えてるはずだ。限られた時間の中での練習で記憶してゆける量は限られてる。練習方法、工夫しないとなあ。

■2004.1/22(木)お年玉付き年賀ハガキ

お年玉付き年賀ハガキ。毎年150〜200ぐらい受け取るので、切手シートはまあ何枚か当たるのであるが、昨年はなんとふるさと小包が当たった。博多ラーメンセットをもらった。ありがたや。今年は5等が6つになんと4等が!5等切手シートの一ランク上。5等が100毎に3つなのに対して1000枚に1枚の貴重な4等!レターセットとある。きっと景品のレターセットなのだから、切手付きの豪華なやつに違いないと期待して郵便局へ向かった。

が。

レターセットは予想を大きく外れたものであった。ちゃちなデザインのピンク色のちいさな便せんが数枚。かわいらしいサルの絵がついてる(--;。封筒はたったの3枚。なんかデザインの合わないシールがおなじく3枚。なんじゃこりゃ!子供の景品やないんやでー!こんなもん使い道あるかー!っていうかコレ、百円均一で売ってる方がまだマシやぞー!5等の方が高級やないか!!
・・・まあ貰ったものに文句言うのもナンですし・・。せっかくだし使わせてもらおう。というわけで。このレターセットで私からお手紙貰った方は貴重なので、よ〜く見ておいてください。なんせ3通しか出せませんのでね♪しっかりシール付きで送らせて頂きます。

■2004.1/13(火)山のパラダイス

 5日ほど前から、快晴はお父さんと寝るようになった。いつも夜の歯磨きを終えて「ねんねいこうか?」というと、「おかあさんはねんねしないの!おとうさんとねんねする!」おかげで、これまでの寝かし付けの時間は私の自由時間になった。うれしい。ありがたい。おかげでこうやってHP更新ものんびりできる。でも、これも成長の証なんだろうけど・・・なんかちょっと寂しいなあ。
 今日は夕方のレッスンがなくなったので家族で温泉へ行ってきた。月ヶ瀬温泉。温泉と美味しい梅と椎茸といろんな山の幸のある、我が家お気に入りのちょっとしたパラダイスである。梅の咲く季節になると、梅園なので人が多くなる。今は梅は見られないけど人が多すぎずちょうど良い時期だ。最近またひどい肩凝りなので温泉(とくにジャグジー)はサイコー!・・である。ものすごい寒さの中の露天風呂も格別。快晴はなにがしたいのかよく分からないがちょっと湯舟に入ってはうろうろし、またちょっとはいってうろうろ。そして走って滑って転んで大泣き。しかし、あれだけきれいにすってーんと転ぶと見ていて笑える。笑ってる場合じゃないんだけど。
帰りの車からとても美しい日の入りが見えた。きれいなものが見れるとなんか得した気分だ。

■2004.1/4(日)あけましておめでとうございます

 はやいものでもう2004年である。去年の年越しは、大晦日から快晴が風邪をこじらせて入院したので、病室で越し、正月もまるまる5日まで病院だったのでまともに年明けを祝うことができなかったが、今年は快晴も元気で、とてもハッピーな年越しを過ごせた。こうもじっくりお正月を過ごすのは初めてだったんんじゃなかろうかと思うくらい充実?である。
 今年の初詣でのおみくじに「なにごとにも謙虚であるべし」とあった。なんだかすごく昨年の生活に喝を入れられたような気分である。子育てに演奏に指導にさらには趣味に・・・どれもこれも、納得いくまでちゃんとやらないと気が済まない性格。一転集中型の性格だから一つのことに気が向くとなかなか周りを顧みない状態になり、結局家族に迷惑をかけ、自分のやりたい事もどれも中途半端なままということに。どうしたらやりたいことを納得ゆくまでやりとおし、それでいて人に迷惑をかけずにいられるだろうかといつも思っている。
 きっとあのおみくじの謙虚であれというのは、現状に満足せよということではなく、すこしずつ着実に積み上げてゆくということなんだろうと私の中で解釈してる。ちょっとずつでも続けていけばいつか結果が得られる。そのときこそ何にもか得難い満足感があるはずだろうな。先を見つめると言う事、周りを顧みる事、いろんなところに目をむけると自然と自分の向う道も晴れてくるような気がする。

今年の抱負:何ごとにも謙虚に・かつ貪欲に!

さて、そんな年の幕明けはこんな感じで始まった。1日は初詣でに参り家でおせち料理をたらふく食べ、2日には実家に挨拶へ行きスキヤキをたらふく食べ、3日には実母の実家へ挨拶へ行きスキヤキその2と寿司をたらふく食べ、4日には父方の祖父母・妹とその彼氏とともに空揚げとかピザとかなんだとかをたらふく食べ・・・かなり胃が弱っている所である。・・・ってどこが謙虚やねん!?

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