日々雑多(2004年10月)

■2004.10/29(金)明日は発表会

はやいもので10月もあと2日だ。明日は我がたんと音楽教室の発表会。はじめてホールを借りて行う大イベントだ。
そんな中で今日は旦那は大阪で本番、明後日は私が本番ときた。鬼の3日間だ。
ってな時にかぎって、快晴はカゼを引いてしまったらしい。今日はまだそこそこ元気であったが、さすがに寝る頃になると熱が出て来てしんどそう。しんどいときはどうしても母にひっつきたがるもので、明日はどうなることか…。

■2004.10/10(日)cocido

cocido、CD発売記念ライブやってきました。マンゴマはよく考えたらライブ5ヶ月ぶりだ。
や〜すごいお客さん。熱気。fireflyは鮨詰め状態でした。どうしてこんなにもお客さんが入るんですかしかもこのノリ!cocidoすごいなあ。吹いててかなり気持が良かった。
Joseph Nkosi氏と横沢氏のライブはすごかった。久々にこの人すごいなと思った瞬間であった。アフリカ出身のアーティストはこれまでも何人か聴く機会があり、彼らの太鼓はとても完成された音楽にのっとっているようだ。身にしみたリズムというか、その人間の中にものすごーく豊かな音楽が流れてるのが、音から伝わってくる。それにしてもジェンベが「歌うように」聴こえたのは初めてのことでほんまにびっくりした。以前ある人の和太鼓でも感じた事がある。心に歌をもってる人が叩けば、打楽器は歌うんだと。

 あと今日は御堂筋パレードだった。お昼御飯を食べた後御堂筋沿いに歩いてたら、御堂筋と交差する一部片道3車線の道路が、ホコテンになってた!ので歩いてみた。むぅこれはなかなか体験できない非日常だ。そういえば、学生の頃、なんかの打ち上げで終電のがして梅田野外で夜を明かした時、昼間なら車びゅんびゅん通る阪急百貨店前の道路を堂々と歩いたなあと思い出した。しかもその時百貨店の真ん前で二時間ぐらい練習した。あーいうばかな事もう出来ないけど、やっぱりあれくらいの情熱がなくちゃなと思う。こんなん思うのはもうオバサンかなー。28才もあと3日の命。

■2004.10/9(土)また台風ですか

また台風。本日は貴重なオフ日、快晴と散歩に買い物にと思ったが天気が悪く出れない。1日家で快晴の電車遊びにつきあったり、パソコンお絵書きで電車かいたり。快晴はさして疲れる事もしてないのに夕飯を食べたらぱたりと寝てしまった。
最近とにかく電車電車の快晴。名前に似合わずインドア派。電車の玩具、プラレールに電車の本・ビデオ。あと電車シミュレータ。関西の特急電車名はかなり制覇している。おかげでこっちまで詳しくなっちゃったよ。しかし、三歳の超吸収頭脳に、こんなことばっかし吸収させてていいのかなあ?もっと有効活用あるんちゃうやろかとも思うが。

しかし、関東じゃこんなのんびりしたこと言ってられないくらい台風被害が出てるようだ。トラックがドミノ倒しになってるし……

■2004.10/6(水)風邪で夢にうなされ?

とうとう、快晴から風邪をもらった。昨日は1日サボって寝させてもらった。今朝は覚めてかなりすっきりしてたので、よっしゃ完治!とおもって張り切って早朝から洗濯掃除水仕事やってたら、なんかしんどーなってきたので、また薬を飲んで寝た。ううむ。そうそう簡単に去ってくれる病ではなかった。それにしてもみずしごとって打ってMs.仕事って出るこの辞書どうなってんだアホかことえり。
 どうにも薬の副作用というのかずーんと眠くなるのがいかん。やる気がなくなる。旦那はいいから気にせんと寝てろと言ってくれるのだが、なんか寝ててもぐっすり眠れない。それもそのはず、ずっと寝てるから純粋な「眠気」がないのだから。でもおかげで寝てみるとなんかいろいろな夢が見れる。高校が火事になって電器屋に損害賠償請求される夢とか、そうそう、昼には「いいかげんに」という歌をゆめの中で作詞作曲した。こんな歌である「いいかげんにお前は金をかえせ〜いいかげんにお前は学校卒業しろ〜いいかげんにお前は彼女つくれ〜」………一体なんでしょうね。センスのかけらもありません。

あーそれから、cocidoのアルバムCD本日発売!みんな買ってね〜マンゴマ入ってます。タワレコにもあるらしい。

■2004.10/3(日)はじめての運動会

昨日、実家にかえったついでに京阪の新撰組トレインのおもちゃを買ってきた。いや実はどっちがついでかわからないのだが。新撰組トレイン、京阪のイベントラッピング列車なのだが、きれいなブルーに白字ででかく「誠」と書いてある。(こんなの)まぁ誠とか香取シンゴとかはどうでもいいけど(ていうか、電車に誠って意味分からんな)あの色の列車私も結構好きだったりするし、タイミング良く乗れたりするとなんかうれしいもんである。それで、近鉄から京阪へのりかえる丹波橋の駅の駅員室の窓口で買ってみた。そのしんせんぐみとっきゅうが今は一番お気に入りの快晴。昨日の夜は風邪引きでちょと熱があったが、それをふとんまで持ち込み、気付けば抱いたまま寝てた。

そして開けた今日は運動会で走らせてもらうために幼稚園へ行く。
しかし、車に乗ってる間中もずーっと新撰組をにぎりしめてて、降りる時になっても手放さない。なんとかごまかして手放させて幼稚園へ…しばらくして思い出す「しんせんぐみとっきゅうは?」ないと言ったらダダこね泣き出しそうな勢いだったのでまた適当にお茶を濁す。で、園庭をうろうろしながら、お兄ちゃんお姉ちゃんの競技を眺めるも、気持が落ち着かないのか「だぁっこ」。すぐにお友達を見つけ、しばし遊具であそんでリラックスしかかった頃に、呼び出しがかかった。いざ入場門の前へ!と移動しようとするとまた「だぁっこ」。
ヤな予感だ。これは。なんとかなだめてすかして下ろそうとするが頑として地面に足をつけようとしないのである。お母さんと一緒に1列になって4,5組で走るのだが、順番がだんだん近付いて来るとブルーになってきたのかベソかきだした。出番はもうすぐ。時間がない。どうやってこの短時間で地面に足を置いてくれるようになるんだ?走らなくてもいいからせめて歩いてくれないかな。うーん。こっちがパニックになりそう。あっというまにいよいよ出番。が、やはり地面に下りようとしない。どころか、全身でしがみついたまま大粒の涙を流してわーわー泣き出した。なんかざわざわとしてる気になる。うわ〜っこれってかなり注目の的やん!よーいどん!わ、みんなあっとゆーまにゴールまで行っちゃったよ。後ろには次の子達が控えてる。しょうがないから泣叫ぶ快晴をだっこして一人で走った。ゴールでは園児のお姉ちゃんが景品の折り紙をもってこっちを心配そうに見てた。なんとか景品は自分で受け取ってくれた。退場門の先でお父さんが複雑に笑ってるのが見えた。

競技終わって、顔見知りのお母さん達が声をかけてくれた。「いつも快晴君元気なのに、意外〜」そうだ、いつも子育てサークルで集まった時は、おおきめの体とでっかい声でえらくはばきかしてるからなあ。
そのあとしばらく経っても、なにがなんでも離さないというほどにしがみついたままどうもパニックに陥ってるようなので、その後の運動会見学は断念して帰る事にした。大きな音が鳴るし、たくさん人がいるし、不安になる要因がいろいろあったんだろうな。あと新撰組か。

そのあと自転車にのっけて、お父さんと三人てくてく歩いての帰り道。ようやく落ち着いた頃に涙ぬぐってぼそっと。「ぼく、はずかしかった。」「?そうか、恥ずかしかったんかー」「ぼく、かなしかったんだよ。はしるのいやだった」
生まれてたった3年少しで恥ずかしいとか、そんな感情を自分の言葉で言い表せるもんなのか…と驚き、あと少し胸がずきと痛んだのでした。そうだね、いやなのに無理に走りに行く事なかったんだよね。あのまま、お友達と遊ぶだけで十分だったかもしれないなぁ。…ごめんね。
「昨日から八幡(実家)に行ったり風邪引いたりでいろいろ精神的に落ち着かなかったんやろ」とお父さん。「たまには違う道を通って帰ろうか」と、ちょっと遠回りして農道通って帰る。田んぼ眺めて快晴「おこめいっぱいだねー」ちょうど稲刈りしてた。「ほらこうやって一生懸命育ててやっと御飯になるんやで」快晴はどのくらいわかっててどのくらいわかってないんだろ。わかってなくてもいつの間にやらわかってたりするんだね。いろんなこと。

■2004.10/1(金)ぶたくさ…

豚が臭いのではなく。
今朝起きたら目が真っ赤に腫れてた。アレルギー性の結膜炎だ。さっそく眼科にかかったが、待ち時間があまりにも長く、おじいちゃんおばあちゃんのおしゃべりを聞きつつ、うたた寝してる間に腫れはずいぶん引いていた。なーんや、この程度やったら来なかったのに…。
医者によれば、アレルギーの原因はブタクサの花粉だそうだ。昨日、堤防にねっころがったのがマズかったのかな。まぁたいしたことなかったから良かった。
そして快晴は風邪を引いたらしい。季節の変わり目はいろいろと体調にも変化があるなあ…

日々雑多バックナンバー